No.110:バックナンバー
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■LAIT News【Vol.110 2008/11/5号】■
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1.LAIT活動報告
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■■最新の活動報告■■
「中小企業こそやるべきM&A その成功のポイント」は好評のうちに終了いたしました。
たくさんの方にご来場いただき誠にありがとうございました。
■■11月の活動予定■■
演題:「知財情報を用いたR&D活動の俯瞰分析」
講師:中村 達生(なかむら たつお)氏
株式会社創知 代表取締役社長
概要:知財情報には、企業、人、技術、トレンドなど、企業のR&D戦略策定に
必要なすべての情報が含まれています。これらを客観的かつ俯瞰的に
解析することにより、研究開発分野の海原の中における自社の位置づけ、
競合状況、空白領域を浮かび上がらせることができます。
株式会社創知では、研究開発活動の分析を目的とした独自の視点による
手法開発を行い、従来の統計的手法の単純な適用では決して得ることが
出来ない結論を導き出すことを可能としました。当該セミナーでは、M&Aの
事例など、複数の事例をおりまぜながら俯瞰分析とは何かの解説を行い、
つづいて、当該手法を適用したASPサービスXLUS(カイラス)を用いた解析の
実演を実施します。参加者の方々には、知財情報の活用、情報を俯瞰する
ことの有用性を実感して頂きます。
日時:平成20年11月13日(木)午後2時〜午後4時
場所:虎ノ門フォーラム(虎ノ門琴平タワー22階)
申込:http://www.lait.jp/index.php?itemid=509
*協賛:三好内外国特許事務所
*未だ定員に余裕がありますので、聴講ご希望の方はお申込ください。
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2.協賛セミナー
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いつも協賛いただいている、三好内外国特許事務所からの
「世界コンテンツ保護セミナー」開催をお知らせいたします。
(前号でもご案内いたしましたが、再度お知らせします)
【世界コンテンツ保護セミナー】
日時:2008年11月13日(木)14時〜
場所:ベルサール八重洲
(中央区八重洲1―3―7、
八重洲ファーストファイナンシヤルビル2階ABC室)
「日本橋駅」(東西線・銀座線・浅草線)A7出口直結
「東京駅」(JR・丸の内線)八重洲北口徒歩3分
セミナー参加費:無料(但し、パーテイ参加費:5,000円)
主催:「世界コンテンツ保護セミナー」実行委員会
委員会メンバー: ワールド デジタル コンテンツ フォーラム
センター フォー コンテンツ プロテクション
株式会社 三菱総合研究所
NAB日本代表事務所・映像新聞
問合せ先: 株式会社三菱総合研究所 社会システム研究本部
情報通信政策研究グループ 吉長洋子、中村秀治
wcpf@mri.co.jp (メール)
03-3277-5996 (電話)
概要:放送のコンテンツ保護に取り組む、シンガポール・韓国・中国・アメリカ・
日本の5カ国のスペシャリストが東京でセッション。
放送のコンテンツ保護・DRMなどに関して各国の実情をレポートし、
技術・制度面から分析を加え、グローバル規模で将来のコンテンツ保護の
あり方について幅広く意見交換。
シンガポールのセンター・フォー・コンテンツプロテクション、韓国の
政府研究所ETRI,アメリカMPA、中国チヤィナDRM,が来日。
日本からも、学識者、弁護士、エンジニアが参加。
終了後、多彩な海外ゲストも交えネットワーキングパーテイーを開催。
スケジュール:(英語・日本語同時通訳つき)
14:00〜14:30 キーノートスピーチ 慶応大学教授 村井純氏
14:30〜16:30 各国のプレゼンテーションとデイスカッション
シンガポール センター・フォー・コンテンツプロテクション イサ・ショー氏
韓国 ETRI チエホ・ナム氏
中国 チャイナDRM 清華大学准教授 ツアオ・リー氏
アメリカ MPAA 上級副社長 ジム・ウイリアムス氏
16:30〜17:30 クロージングセッション
デジタル放送推進協会 技術委員長 関祥行氏
立教大学 准教授 砂川浩慶氏
弁護士 遠山友寛氏
弁護士 前田哲男氏
18:00〜1930 軽食パーテイー
<海外からのゲスト紹介>
MPAインターナショナル社長 マイク・エリス氏他
申込:概要をご確認の上、申込フォームからお申し込み下さい。
なお、定員になり次第、申し込みを締切らせていただきます。
詳細: http://www.mri.co.jp/DATA/D/E/F/seminar_other.html
*たくさんのご参加お待ち申し上げております。
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3.海外の注目ニュース
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海外の注目の最新ニュースをお知らせします。
■■書籍検索の著作権侵害訴訟、グーグルが出版業界と和解■■
●米インターネット検索最大手グーグルは10月28日、デジタル化した書籍の検索
サービス「Google Book Search」をめぐる訴訟で、米国の出版社や作家の団体との
和解に合意したと発表した。和解成立には裁判所の承認が必要だが、著作権料の
支払いなどをめぐってグーグルと出版業界が基本合意したことで、今後は電子書籍
市場が急速に拡大する可能性がある。
グーグルは2004年、世界の主要大学の蔵書をデジタル化し、オンラインで検索・閲覧
できるBook Searchサービスに着手した。これに対し、米作家協会や米出版協会(AAP)
などは深刻な著作権侵害にあたるとしてグーグルを相次いで提訴。双方はおよそ3年に
わたる交渉を経て、グーグルが総額1億2,500万ドルを支払い、業界側は同社に対する
訴訟を取り下げることで合意した。和解金にはこれまでに無許可で複写された書籍の
著作権料のほか、オンライン上での書籍の著作権管理や権利者への収益分配などを
行う独立機関「Book Rights Registry」の創設費用、さらに今回の訴訟費用が含まれて
いる。
正式に和解が成立した場合、グーグルは出版業界と協力して希少本や絶版になった
書籍などをデジタル化する計画で、米国のユーザーは全文を検索・閲覧し、購入できる
ようになる。こうした電子書籍販売の収益のうち、グーグルの取り分を除いた額が
著作権使用料としてBook Rights Registry経由で作家や出版社などに分配される。
(Reuters, October 28, 2008 他)
(庵研究員著)
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4.政府・団体の動向
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政府・団体の動向に関する最新記事の抜粋です。
詳細の横のURLをクリックすることで記事全文を示したページにアクセスできます。
■■情報セキュリティ法務関連政府・団体の動向■■
●10月24日、警察庁が、「出会い系サイト事業者向けのページのリニューアルに
ついて」を公表。
詳細:http://www.npa.go.jp/cyber/deai/business/index.html
●11月4日、警察庁が、「インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為
の規制等に関する法律の一部を改正する法律に関し国家公安委員会が定める処分
基準案に対する意見の募集について」を公表。
詳細:
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=Pcm1010&BID=120080022&OBJCD=&GROUP=
■■コンテンツビジネス法務関連政府・団体の動向■■
●10月27日、総務省が、「電気通信事業法施行規則の一部を改正する省令案に係る
意見募集 050IP電話等における異なる電気通信番号の送信の防止に係る事業用
電気通信設備の自己確認の届出に関する規定の追加」を公表。
詳細:http://www.soumu.go.jp/s-news/2008/081027_4.html
●10月29日、総務省が、【「情報通信分野におけるエコロジー対応に関する研究会」
の開催】を公表。
詳細:http://www.soumu.go.jp/s-news/2008/081029_3.html
●10月31日、総務省が、【「第3世代移動通信システム(IMT−2000)の高度化の
ための技術的方策(案)」に対する意見募集(携帯電話等周波数有効利用方策委員
会報告(案)に対する意見の募集)】を公表。
詳細:http://www.soumu.go.jp/s-news/2008/081031_6.html
●10月31日、総務省が、「東日本電信電話株式会社及び西日本電信電話株式会社
の第一種指定電気通信設備に関する接続約款の変更案に対する意見募集の結果
及び再意見の募集 次世代ネットワークの接続ルールに係る省令改正等に対応した
規定整備」を公表。
詳細:http://www.soumu.go.jp/s-news/2008/081031_4.html
■■産業財産権法務関連政府・団体の動向■■
●10月27日、特許庁が、「2008年世界知的所有権機関(WIPO)加盟国総会の結果
概要」を公表。
詳細:http://www.jpo.go.jp/torikumi/kokusai/kokusai2/wipo2008.htm
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5.セミナー情報
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最新のセミナー情報をお知らせいたします。
詳細の横のURLをクリックすることでセミナー詳細情報を示したページにアクセス
できます。
■■情報セキュリティ法務関連セミナー情報■■
演題:2008年度全国縦断情報セキュリティ監査セミナー
日時:平成20年11月11日他
主催:NPO日本セキュリティ監査協会
詳細:http://www.jasa.jp/seminar/secf2008lh.html
演題:個人情報保護のための内部監査の進め方(第4回)
日時:平成20年11月18日他
主催:(財)日本情報処理開発協会
詳細:http://www.jipdec.jp/ed/study/kojin-naibu/index1.htm
演題:中小企業情報セキュリティ対策支援セミナー
日時:平成20年11月26日
主催:NPO日本ネットワークセキュリティ協会
詳細:http://www.jnsa.org/seminar/2008/1126/index.html
演題:プライバシーマーク審査員フォローアップ研修(第3回)
日時:平成20年11月26日
主催:(財)日本情報処理開発協会
詳細:http://www.jipdec.jp/ed/study/P-followup/index.htm
演題:IT紛争の防止のために(第3回)
-モデル契約の活用とその技術的側面-
日時:平成20年12月10日
主催:(財)日本情報処理開発協会
詳細:http://www.jipdec.or.jp/ed/study/itconflict/index.htm
演題:実践的な情報セキュリティ対策への取組み(第3回)
日時:平成21年2月13日
主催:(財)日本情報処理開発協会
詳細:http://www.jipdec.or.jp/ed/study/security/index.htm
演題:プライバシーマーク審査員フォローアップ研修(第4回)
日時:平成21年2月20日
主催:(財)日本情報処理開発協会
詳細:http://www.jipdec.jp/ed/study/P-followup/index.htm
■■コンテンツビジネス法務関連セミナー情報■■
演題:実演家のパブリシティ権管理・侵害対策セミナー(第2回)
日時:平成20年11月19日
主催:(社)日本芸能実演家団体協議会
詳細:http://cpra.jp/web/news/news_080630_2index.html
演題:ヨーロッパにおける著作権侵害対策セミナー
日時:平成20年11月20日他
主催:ACCS コンピュータソフトウェア著作権協会
詳細:http://www2.accsjp.or.jp/topics/seminar1.html
演題:平成20年11月著作権研究会
日時:平成20年11月27日
主催:著作権情報センター
詳細:http://www.cric.or.jp/seminar/seminar0811.pdf
演題:プライバシーマークファーストステップセミナー
〜何からスタートすればいいのかお答えします!!〜(初級向け)
日時:平成20年12月9日
主催:(社)コンピュータソフトウェア協会
詳細:http://www.csaj.jp/seminar/2008/1021_seminar.html
演題:ソフトウェア知的財産権入門講座[Bコース]
日時:平成21年1月14日
主催:(社)ソフトウェア情報センター
詳細:http://www.softic.or.jp/nyumon/2008.htm
■■産業財産権法務関連セミナー情報■■
演題:知的財産管理コンサルタント研修
日時:平成20年11月10日他
主催:(社)発明協会
詳細:http://www.chizaijinzai.com/
演題:中小企業における知財戦略〜知的財産を活用したビジネス展開〜
日時:平成20年11月12日
主催:(社)発明協会
詳細:http://www.jiii.or.jp/semina/pamph/1112_chizai.pdf
演題:製品デザインの保護について(意匠を中心とした知財戦略)
日時:平成20年11月13日
主催:(社)発明協会
詳細:http://www.jiii.or.jp/semina/pamph/1113_design.pdf
演題:地域ブランド振興セミナー
日時:平成20年11月18日
主催:(社)発明協会
詳細:http://www.jiii.or.jp/semina/pamph/1118_bland.pdf
演題:ヨーロッパにおける著作権侵害対策セミナー
日時:平成20年11月20日他
主催:(社)コンピュータソフトウェア著作権協会
詳細:http://www2.accsjp.or.jp/seminar/seminar.html
演題:知的財産ライセンス・コーディネータ研修概要
日時:平成20年11月21日他
主催:(社)発明協会
詳細:http://www.chizaijinzai.com/
演題:海外の知的財産権制度入門
日時:平成20年12月10日
主催:(社)発明協会
詳細:http://www.jiii.or.jp/semina/pamph/1210_kaigai.pdf
*詳細は、主催団体のHPへのリンクです。リンク先のコンテンツの内容・著作権等に
関しては、各リンク先にお問い合わせください。
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6.事務局からの連絡
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●次号は、11月20日頃発行の予定です。
●ご意見、ご要望は事務局までどうぞお寄せください。
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■本メールは、IT企業法務研究所の会員様およびLAIT NEWS登録会員様に
お送りしているものです。
本メール配信サービスに関するお問い合わせ、配信停止、登録されている
電子メールアドレスの変更等をご希望される方は、お手数ですが、研究所
事務局までご連絡ください。
なお、当メールマガジンに記載されている情報の正確さについては万全を
期しておりますが、本メールによって提供された情報に基づくすべての行為に
よって会員がいかなる損害を受けた場合であっても研究所は一切の責任を
負いかねます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【発行元】
IT企業法務研究所
(Legal Affairs on Information Technology Institute:LAIT)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【お問合せ先】 IT企業法務研究所 事務局
株式会社インタークロス
東京都千代田区内神田2-2-6 田中ビル6F
TEL:03-5207-5102
FAX:03-5207-5101
Email:webmaster@lait.jp
URL :http://www.lait.jp/
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Copyright(C)2004-2008 INTERCROSS All Rights Reserved. (無断転載禁止)
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■LAIT News【Vol.110 2008/11/5号】
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1.LAIT活動報告
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■■最新の活動報告■■
「中小企業こそやるべきM&A その成功のポイント」は好評のうちに終了いたしました。
たくさんの方にご来場いただき誠にありがとうございました。
■■11月の活動予定■■
演題:「知財情報を用いたR&D活動の俯瞰分析」
講師:中村 達生(なかむら たつお)氏
株式会社創知 代表取締役社長
概要:知財情報には、企業、人、技術、トレンドなど、企業のR&D戦略策定に
必要なすべての情報が含まれています。これらを客観的かつ俯瞰的に
解析することにより、研究開発分野の海原の中における自社の位置づけ、
競合状況、空白領域を浮かび上がらせることができます。
株式会社創知では、研究開発活動の分析を目的とした独自の視点による
手法開発を行い、従来の統計的手法の単純な適用では決して得ることが
出来ない結論を導き出すことを可能としました。当該セミナーでは、M&Aの
事例など、複数の事例をおりまぜながら俯瞰分析とは何かの解説を行い、
つづいて、当該手法を適用したASPサービスXLUS(カイラス)を用いた解析の
実演を実施します。参加者の方々には、知財情報の活用、情報を俯瞰する
ことの有用性を実感して頂きます。
日時:平成20年11月13日(木)午後2時〜午後4時
場所:虎ノ門フォーラム(虎ノ門琴平タワー22階)
申込:http://www.lait.jp/index.php?itemid=509
*協賛:三好内外国特許事務所
*未だ定員に余裕がありますので、聴講ご希望の方はお申込ください。
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2.協賛セミナー
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いつも協賛いただいている、三好内外国特許事務所からの
「世界コンテンツ保護セミナー」開催をお知らせいたします。
(前号でもご案内いたしましたが、再度お知らせします)
【世界コンテンツ保護セミナー】
日時:2008年11月13日(木)14時〜
場所:ベルサール八重洲
(中央区八重洲1―3―7、
八重洲ファーストファイナンシヤルビル2階ABC室)
「日本橋駅」(東西線・銀座線・浅草線)A7出口直結
「東京駅」(JR・丸の内線)八重洲北口徒歩3分
セミナー参加費:無料(但し、パーテイ参加費:5,000円)
主催:「世界コンテンツ保護セミナー」実行委員会
委員会メンバー: ワールド デジタル コンテンツ フォーラム
センター フォー コンテンツ プロテクション
株式会社 三菱総合研究所
NAB日本代表事務所・映像新聞
問合せ先: 株式会社三菱総合研究所 社会システム研究本部
情報通信政策研究グループ 吉長洋子、中村秀治
wcpf@mri.co.jp (メール)
03-3277-5996 (電話)
概要:放送のコンテンツ保護に取り組む、シンガポール・韓国・中国・アメリカ・
日本の5カ国のスペシャリストが東京でセッション。
放送のコンテンツ保護・DRMなどに関して各国の実情をレポートし、
技術・制度面から分析を加え、グローバル規模で将来のコンテンツ保護の
あり方について幅広く意見交換。
シンガポールのセンター・フォー・コンテンツプロテクション、韓国の
政府研究所ETRI,アメリカMPA、中国チヤィナDRM,が来日。
日本からも、学識者、弁護士、エンジニアが参加。
終了後、多彩な海外ゲストも交えネットワーキングパーテイーを開催。
スケジュール:(英語・日本語同時通訳つき)
14:00〜14:30 キーノートスピーチ 慶応大学教授 村井純氏
14:30〜16:30 各国のプレゼンテーションとデイスカッション
シンガポール センター・フォー・コンテンツプロテクション イサ・ショー氏
韓国 ETRI チエホ・ナム氏
中国 チャイナDRM 清華大学准教授 ツアオ・リー氏
アメリカ MPAA 上級副社長 ジム・ウイリアムス氏
16:30〜17:30 クロージングセッション
デジタル放送推進協会 技術委員長 関祥行氏
立教大学 准教授 砂川浩慶氏
弁護士 遠山友寛氏
弁護士 前田哲男氏
18:00〜1930 軽食パーテイー
<海外からのゲスト紹介>
MPAインターナショナル社長 マイク・エリス氏他
申込:概要をご確認の上、申込フォームからお申し込み下さい。
なお、定員になり次第、申し込みを締切らせていただきます。
詳細: http://www.mri.co.jp/DATA/D/E/F/seminar_other.html
*たくさんのご参加お待ち申し上げております。
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3.海外の注目ニュース
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海外の注目の最新ニュースをお知らせします。
■■書籍検索の著作権侵害訴訟、グーグルが出版業界と和解■■
●米インターネット検索最大手グーグルは10月28日、デジタル化した書籍の検索
サービス「Google Book Search」をめぐる訴訟で、米国の出版社や作家の団体との
和解に合意したと発表した。和解成立には裁判所の承認が必要だが、著作権料の
支払いなどをめぐってグーグルと出版業界が基本合意したことで、今後は電子書籍
市場が急速に拡大する可能性がある。
グーグルは2004年、世界の主要大学の蔵書をデジタル化し、オンラインで検索・閲覧
できるBook Searchサービスに着手した。これに対し、米作家協会や米出版協会(AAP)
などは深刻な著作権侵害にあたるとしてグーグルを相次いで提訴。双方はおよそ3年に
わたる交渉を経て、グーグルが総額1億2,500万ドルを支払い、業界側は同社に対する
訴訟を取り下げることで合意した。和解金にはこれまでに無許可で複写された書籍の
著作権料のほか、オンライン上での書籍の著作権管理や権利者への収益分配などを
行う独立機関「Book Rights Registry」の創設費用、さらに今回の訴訟費用が含まれて
いる。
正式に和解が成立した場合、グーグルは出版業界と協力して希少本や絶版になった
書籍などをデジタル化する計画で、米国のユーザーは全文を検索・閲覧し、購入できる
ようになる。こうした電子書籍販売の収益のうち、グーグルの取り分を除いた額が
著作権使用料としてBook Rights Registry経由で作家や出版社などに分配される。
(Reuters, October 28, 2008 他)
(庵研究員著)
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4.政府・団体の動向
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政府・団体の動向に関する最新記事の抜粋です。
詳細の横のURLをクリックすることで記事全文を示したページにアクセスできます。
■■情報セキュリティ法務関連政府・団体の動向■■
●10月24日、警察庁が、「出会い系サイト事業者向けのページのリニューアルに
ついて」を公表。
詳細:http://www.npa.go.jp/cyber/deai/business/index.html
●11月4日、警察庁が、「インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為
の規制等に関する法律の一部を改正する法律に関し国家公安委員会が定める処分
基準案に対する意見の募集について」を公表。
詳細:
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=Pcm1010&BID=120080022&OBJCD=&GROUP=
■■コンテンツビジネス法務関連政府・団体の動向■■
●10月27日、総務省が、「電気通信事業法施行規則の一部を改正する省令案に係る
意見募集 050IP電話等における異なる電気通信番号の送信の防止に係る事業用
電気通信設備の自己確認の届出に関する規定の追加」を公表。
詳細:http://www.soumu.go.jp/s-news/2008/081027_4.html
●10月29日、総務省が、【「情報通信分野におけるエコロジー対応に関する研究会」
の開催】を公表。
詳細:http://www.soumu.go.jp/s-news/2008/081029_3.html
●10月31日、総務省が、【「第3世代移動通信システム(IMT−2000)の高度化の
ための技術的方策(案)」に対する意見募集(携帯電話等周波数有効利用方策委員
会報告(案)に対する意見の募集)】を公表。
詳細:http://www.soumu.go.jp/s-news/2008/081031_6.html
●10月31日、総務省が、「東日本電信電話株式会社及び西日本電信電話株式会社
の第一種指定電気通信設備に関する接続約款の変更案に対する意見募集の結果
及び再意見の募集 次世代ネットワークの接続ルールに係る省令改正等に対応した
規定整備」を公表。
詳細:http://www.soumu.go.jp/s-news/2008/081031_4.html
■■産業財産権法務関連政府・団体の動向■■
●10月27日、特許庁が、「2008年世界知的所有権機関(WIPO)加盟国総会の結果
概要」を公表。
詳細:http://www.jpo.go.jp/torikumi/kokusai/kokusai2/wipo2008.htm
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5.セミナー情報
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最新のセミナー情報をお知らせいたします。
詳細の横のURLをクリックすることでセミナー詳細情報を示したページにアクセス
できます。
■■情報セキュリティ法務関連セミナー情報■■
演題:2008年度全国縦断情報セキュリティ監査セミナー
日時:平成20年11月11日他
主催:NPO日本セキュリティ監査協会
詳細:http://www.jasa.jp/seminar/secf2008lh.html
演題:個人情報保護のための内部監査の進め方(第4回)
日時:平成20年11月18日他
主催:(財)日本情報処理開発協会
詳細:http://www.jipdec.jp/ed/study/kojin-naibu/index1.htm
演題:中小企業情報セキュリティ対策支援セミナー
日時:平成20年11月26日
主催:NPO日本ネットワークセキュリティ協会
詳細:http://www.jnsa.org/seminar/2008/1126/index.html
演題:プライバシーマーク審査員フォローアップ研修(第3回)
日時:平成20年11月26日
主催:(財)日本情報処理開発協会
詳細:http://www.jipdec.jp/ed/study/P-followup/index.htm
演題:IT紛争の防止のために(第3回)
-モデル契約の活用とその技術的側面-
日時:平成20年12月10日
主催:(財)日本情報処理開発協会
詳細:http://www.jipdec.or.jp/ed/study/itconflict/index.htm
演題:実践的な情報セキュリティ対策への取組み(第3回)
日時:平成21年2月13日
主催:(財)日本情報処理開発協会
詳細:http://www.jipdec.or.jp/ed/study/security/index.htm
演題:プライバシーマーク審査員フォローアップ研修(第4回)
日時:平成21年2月20日
主催:(財)日本情報処理開発協会
詳細:http://www.jipdec.jp/ed/study/P-followup/index.htm
■■コンテンツビジネス法務関連セミナー情報■■
演題:実演家のパブリシティ権管理・侵害対策セミナー(第2回)
日時:平成20年11月19日
主催:(社)日本芸能実演家団体協議会
詳細:http://cpra.jp/web/news/news_080630_2index.html
演題:ヨーロッパにおける著作権侵害対策セミナー
日時:平成20年11月20日他
主催:ACCS コンピュータソフトウェア著作権協会
詳細:http://www2.accsjp.or.jp/topics/seminar1.html
演題:平成20年11月著作権研究会
日時:平成20年11月27日
主催:著作権情報センター
詳細:http://www.cric.or.jp/seminar/seminar0811.pdf
演題:プライバシーマークファーストステップセミナー
〜何からスタートすればいいのかお答えします!!〜(初級向け)
日時:平成20年12月9日
主催:(社)コンピュータソフトウェア協会
詳細:http://www.csaj.jp/seminar/2008/1021_seminar.html
演題:ソフトウェア知的財産権入門講座[Bコース]
日時:平成21年1月14日
主催:(社)ソフトウェア情報センター
詳細:http://www.softic.or.jp/nyumon/2008.htm
■■産業財産権法務関連セミナー情報■■
演題:知的財産管理コンサルタント研修
日時:平成20年11月10日他
主催:(社)発明協会
詳細:http://www.chizaijinzai.com/
演題:中小企業における知財戦略〜知的財産を活用したビジネス展開〜
日時:平成20年11月12日
主催:(社)発明協会
詳細:http://www.jiii.or.jp/semina/pamph/1112_chizai.pdf
演題:製品デザインの保護について(意匠を中心とした知財戦略)
日時:平成20年11月13日
主催:(社)発明協会
詳細:http://www.jiii.or.jp/semina/pamph/1113_design.pdf
演題:地域ブランド振興セミナー
日時:平成20年11月18日
主催:(社)発明協会
詳細:http://www.jiii.or.jp/semina/pamph/1118_bland.pdf
演題:ヨーロッパにおける著作権侵害対策セミナー
日時:平成20年11月20日他
主催:(社)コンピュータソフトウェア著作権協会
詳細:http://www2.accsjp.or.jp/seminar/seminar.html
演題:知的財産ライセンス・コーディネータ研修概要
日時:平成20年11月21日他
主催:(社)発明協会
詳細:http://www.chizaijinzai.com/
演題:海外の知的財産権制度入門
日時:平成20年12月10日
主催:(社)発明協会
詳細:http://www.jiii.or.jp/semina/pamph/1210_kaigai.pdf
*詳細は、主催団体のHPへのリンクです。リンク先のコンテンツの内容・著作権等に
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6.事務局からの連絡
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●次号は、11月20日頃発行の予定です。
●ご意見、ご要望は事務局までどうぞお寄せください。
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