アノニマスが財務省や著作権団体などにサイバー攻撃!

ITのIP(Intellectual Property) 知識財産考

アノニマス 著作権団体を攻撃か

国の機関や裁判所などのホームページを対象に、26日から27日朝にかけてサイバー攻撃が行われた問題で、犯行声明を出している国際的なハッカーグループ「アノニマス」は、27日夜も攻撃を行うことを宣言しています。
午後8時前には攻撃対象として挙げていた著作権団体のホームページがつながりにくくなっており、政府の機関などは警戒を強めています。

サイバー攻撃は、26日から27日朝にかけて財務省などの国の機関や裁判所、それに自民党や民主党などのホームページを対象に行われ、内容を不正に書き換えられたり閲覧しにくくなったりする被害が相次ぎました。
今回の攻撃については、国際的なハッカーグループ「アノニマス」が、みずから行ったとする書き込みをインターネット上にしており、このグループは27日夜も攻撃を行うことをツイッターなどで予告しています。
攻 撃の情報をやり取りするインターネット上のチャットでは、攻撃対象を巡るやり取りが続いていて、著作権団体などの名前も挙げられていましたが、この著作権 団体のホームページは午後8時前からつながりにくい状態となっています。このため警視庁は情報収集を始め、攻撃を行ったパソコンの特定を進めるとともに、 政府の機関もネットワークの監視を行うなど警戒を強めています。

出典元:NHKNewsWeb(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120627/k10013160731000.html)

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ハッカーの国際的なネットワーク「アノニマス」が、著作物のダウンロードに刑事罰を導入する日本の改正著作権法の成立に反発して攻撃予告をした後、日本の省庁などにサイバー攻撃があり、日本政府は27日、調査を開始した。アノニマスは、さらなる攻撃を予告している。

 アノニマスの広報を名乗るサイト「anonpr.net」は声明で、著作権に保護された音楽や映画をダウンロードした人なら誰でも懲役刑を言い渡される 可能性のある法律の成立により、「無数の無実の市民に不必要な懲役刑を多数言い渡すことにつながる」と批判。政府と日本レコード協会に警告を発していた。

 財務省によると、同省のウェブサイトは26日に攻撃を受け、サイトが一部書き換えられた。また最高裁のウェブサイトや知的財産高等裁判所のウェブサイト も深夜に一時的に接続できなくなった。財務省は、改正著作権法についてのアノニマスの声明は認識しているが、今回のサイバー攻撃とアノニマスの関連性につ いては現時点で分かっていないと説明している。

出典元:【6月27日 AFP】(http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/it/2886630/9169165)

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