NTTドコモは2012年1月2日、1月1日から2日にかけてスマートフォン向けメールサービス「spモードメール」が届かなかった場合の不達メッセージを一部のユーザーに送信できなかったと発表しました。影響を受けたユーザーは約20万人。

一次原因は、メール情報を管理するサーバーが故障したことで、一部のユーザーに対しメールが宛先に届かない場合の不達メッセージが戻らなかったようです。

しかし、最終原因は、通信の混雑ではないかということです。

同社では、2011年12月20日にもspモードユーザーのメールアドレスが別のアドレスに書き換わるという不具合が発生しています。この時は、合計で約1万8700人に影響が出ていました。

サーバ処理能力が不足していたことが問題といわれていますが、同社への信頼性が低下したことは歪めません。

出典元：ＩＴＰＲＯ（http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20120104/377748/?ST=security）