独著作権管理団体GEMA、YouTubeと楽曲使用に関する契約を締結
海外ニュース
ドイツの音楽著作権管理団体GEMAと米Google傘下の動画共有サイトYouTubeは
12日、同団体が著作権を管理する楽曲の使用について合意に達したと発表した。
YouTubeのユーザーはGEMAに加盟する6万人以上の作曲家や作詞家、音楽出版社が
著作権を保有する楽曲を自由に使用できるようになる。
合意に基づき、YouTubeはユーザーが同社のドイツ版サイトに投稿した自作または
既存のビデオに使用された楽曲の著作権使用料をGEMAに支払うが、具体的な金額
など契約の詳細は公表されていない。IT関連の情報サイト「heise online」によると、
現時点では楽曲ごとの著作権使用料をどのように設定するか決まっていないため、
少なくとも2008年末までは定額制が採用される見通しという。
YouTubeをめぐっては、今年8月に英国の著作権管理団体MCPS-PRS Allianceが
同社と楽曲使用に関する契約を締結している。
(Institut fuer Urheber-und Medienrecht, November 12, 2007)
12日、同団体が著作権を管理する楽曲の使用について合意に達したと発表した。
YouTubeのユーザーはGEMAに加盟する6万人以上の作曲家や作詞家、音楽出版社が
著作権を保有する楽曲を自由に使用できるようになる。
合意に基づき、YouTubeはユーザーが同社のドイツ版サイトに投稿した自作または
既存のビデオに使用された楽曲の著作権使用料をGEMAに支払うが、具体的な金額
など契約の詳細は公表されていない。IT関連の情報サイト「heise online」によると、
現時点では楽曲ごとの著作権使用料をどのように設定するか決まっていないため、
少なくとも2008年末までは定額制が採用される見通しという。
YouTubeをめぐっては、今年8月に英国の著作権管理団体MCPS-PRS Allianceが
同社と楽曲使用に関する契約を締結している。
(Institut fuer Urheber-und Medienrecht, November 12, 2007)
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