ITパスポート試験の出題範囲見直し、クラウドや標的型攻撃も対象に!
クラウド情報セキュリティ
情報処理推進機構(IPA)は2012年5月22日、同機構が実施している情報処理技術者試験の出題範囲を、一部見直したことを明らかにしました。
ITパスポート試験の場合、今秋をめどにクラウドコンピューティングや標的型攻撃などを出題範囲に追加するとのこと。
IPAによれば、クラウドコンピューティングの急速な普及や、ウイルス(マルウエア)やサイバー攻撃の高度化・複雑化などによって、ITを取り巻く環境が大きく変化しているという。
そこで今回、その変化に対応するために、情報処理技術者試験の出題範囲を見直して、重要な新しいキーワードを取り込むことにしたようです。
ITパスポート試験は、CBT方式で随時実施されている。IPA広報によれば、今回の見直しは、2012年秋をめどに反映する予定だといっています。
出典元:日経BP(http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20120523/1050546/)
IPA(http://www.ipa.go.jp/about/press/20120522.html)
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