銀行の第二認証情報を詐取するフィッシングにご注意
クラウド情報セキュリティ
フィッシング対策協議会では、銀行3行を騙るフィッシングを確認しております。
このフィッシングは、類似の手口を使用しており、契約者番号や第一暗証番号 だけでなく、
第二暗証(乱数表の番号)の入力を促す記入欄があります。一部報道によると何件か金銭被害も発生しており、今後、他の銀行においても発生する 可能性がある為、注意喚起をいたします。
以下のようなフィッシングメールを受け取った方は個人情報を絶対に入力しないよう注意してください。
パターン1
フィッシングメールには 実行ファイルが添付されており、ファイルを開くと契約者番号や第一暗証番号、第二暗証(乱数表の番号)の入力を促す記入欄があります。
パターン2
フィッシングメールには URL が記載されており、契約者番号や第一暗証番号、第二暗証(乱数表の番号)の入力を促すフィッシングサイトに誘導されます。
対策
通常、銀行から暗証カード上の全ての数字入力を求めることはありません。
同様のフィッシングメールを受け取った場合は開かず削除することをお勧めし ます。
もし、開いてしまった場合は、送信元への返信や個人情報(乱数表など)を入力しないよう注意してください。
万が一、情報を入力してしまった場合は各 銀行の窓口までご相談ください。
なお、フィッシングかどうか判断に迷われた場合は、ご使用の銀行、またはフィッシング対策協議会 (info@antiphishing.jp)にお問い合わせください。
出典元 フィッシング対策協議会(http://www.antiphishing.jp/news/alert/20111018.html)
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