IT企業法務研究所代表主任研究員 棚野正士 著作一覧<雑文がらくた目録>(計106/06.4.16)
棚野正士備忘録
- 単行本所収(23)
- 文化庁月報所収(7)
- コピライト所収(5)
- 芸団協発行物:機関誌「芸団協」他所収(32)
- その他所収(26)
- 追悼記事(13)
1.単行本所収(本の中のホンの一部を担当執筆したもの)
1−1.「実演」著作権実務百科 学陽書房(1992)
1−2.「法律・著作権法・契約」芸術経営学講座 <3演劇編> 東海大学出版会(1994)
1−3.「実演家の権利の集中処理」知的財産権?、著作権・回路配置利用権 三省堂(1996)
1−4.「実演家の権利をめぐるビジネス」裁判実務大系27 <知的財産関係訴訟法> 青林書院(1997)
1−5.「実演家の権利にみる社会法的性格とその現代的発展」情報社会における著作権とビジネス (財)国際高等研究所(2001)
1−6.「商業用レコード二次使用料請求権の運用にみる実演家の著作隣接権思想の変容」著作権法と民法の現代的課題−半田正夫先生古希記念論集 法学書院(2003)
1−7.「実演家の人格権」著作権研究23号(1996) 著作権法学会
1−8.「放送事業者等による ― 時的固定−判例『スターデジオ事件』にみる ―」著作権法の権利制限規定をめぐる諸問題(権利制限委員会) (社)著作権情報センター附属著作権研究所(2004)
1−9.「2000年WIPO外交会議での課題」2004年度ALAI JAPAN研究大会講演録 ALAI(国際著作権法学会)日本支部(2005)
1−10.「音楽の利用と実演家の権利保護」音楽と法−(社)日本レコード協会寄付講座1993年度 青山学院大学法学部(1994)
1−11.「実演家の保護」メディア文化と法 ―(社)日本レコード協会寄付講座1994年度 青山学院大学法学部(1995)
1−12.「芸団協の役割」情報化社会と法 ―(社)日本レコード協会寄付講座1995年度 青山学院大学法学部(1996)
1−13.「マルチメディア時代における創作者の保護」青山学院大学法学部(1997)
1−14.「著作権法における俳優、音楽家、舞踊家などの権利」著作権法特殊講義 ― 音楽著作権の諸問題 ― (日本音楽著作権協会(JASRAC)寄附講座1999年度 成蹊大学法学部(2002)
1−15.「視覚的著作物における実演の保護」著作権法特殊講義 ― 視覚的著作物の諸問題 ― (日本音楽著作権協会(JASRAC)寄附講座2000年度) 成蹊大学法学部(2002)
1−16.「事業模様さまざま ― 調査研究の歩み ―」(佐渡の中村歌右衛門、ライオン事件、テレビ番組「マジックのタネを教えます」問題、FM芸能文化放送の申請、郵政大臣に低俗番組の氾濫などを訴え、臨調の「文化庁降格」原案への対応、舞台入場税撤廃のための運動、調査事業) 芸団協春秋二十年 芸団協(1985)
1−17.「芸団協と商業用レコード二次使用料 ― 日本における商業用レコード二次使用料請求権権利行使の実際 ―」(韓国講演録)(韓国語) 韓国芸術實演者団体連合会(1996)
1−18.「私的録音録画に関する報酬(補償金)請求権制度と實演家の今後の課題」(韓国講演録)(韓国語) 韓国芸術實演者団体連合会(1993)
1−19.「Social Law Aspect of Performers’ Right and Their Contemporary Development」(韓国講演録)(英語) 韓国芸術實演者団体連合会(2000)
1−20.「ある日の同窓会、そして“知的財産県”の提唱」くろしお第四集(土佐高校同窓会記念文集) 記念文集を作る会(2003)
1−21.「芸団協とは何かその概要 ― 実演家の立場から考える ―」音楽著作権管理者養成講座学習書編 社団法人音楽出版社協会(1991)
1−22.「第145回国会参議院文教・科学委員会議録」第13号(1999.5.27)参考人として意見
1−23.「著作隣接権の生成と芸能組織 ―日本の芸能組織、芸能文化団体がどのように時代の風を興してきたかー」社団法人日本音楽事業者協会(JAME)「JAMEマネージャー養成講座2006」
2.文化庁月報所収
2−1.「実演家保護条約をめぐる一つの情景」文化庁月報 No.333(1996.6月号) ぎょうせい
2−2.「緊急の必要性:視聴覚的実演(俳優等の権利)の保護のための条約」文化庁月報 No.362(1998.11月号) ぎょうせい
2−3.「社団法人日本芸能実演家団体協議会 ― 実演家の権利の生成と発展 ―」文化庁月報 No.372(1999.9月号) ぎょうせい
2−4.「実演家 ― 新たな時代のパスワード」文部時報 No.1479(1999.11月号) ぎょうせい
2−5.「40年にわたる実演家の要望 ― 映像に係る実演家の権利の保護」文化庁月報 No.378(2000.3月号) ぎょうせい
2−6.「WIPO視聴覚的実演条約を巡るジュネーヴの2週間 ― 人の権利か企業者の権利か ―」文化庁月報(2001.3月号) ぎょうせい
2−7.「実演家の人格権創設」文化庁月報 No.407(2002.8月号) ぎょうせい
3.コピライト所収
3−1.「編集者への手紙『情報倫理学あるいは文化倫理学のすすめ』」コピライト 1996.9 (社)著作権情報センター(1996)
3−2.「報告/俳優等が仕上げなければならない視聴覚的実演の課題 ― WIPO常設委員会の検討に寄せて ―」コピライト No.453 12/1998 Volume38 (社)著作権情報センター(1998)
3−3.「実演家著作隣接権センター(CPRA)設置とその背景」コピライト No.460 7/1999 Volume39 (社)著作権情報センター(1999)
3−4.「コピライト」500号特集「芸団協とともに30年 ― 忘れられない人々 ―」コピライト No.500 12/2002 Volume42 創刊500号記念号 社)著作権情報センター(2002)
3−5.「COPYRIGHT ESSAY/芸術家への敬意 ― 実演家の人格権に想う ―」コピライト No.530 6/2005 Volume45 (社)著作権情報センター(2005)
4.芸団協発行物:「芸団協」他所収
4−1.「家庭用VTRでソニー等を訴えるユニバーサル、ディズニー両社」芸団協 1977.2.10号
4−2.「芸能実演家自身の手によるラジオ局 東京『FM芸能文化』を免許申請」芸団協 69号 1978.9.10
4−3.「新任者の弁:三角形づくり」芸団協 1978.11.10号
4−4.「二次使用料に関するロンドン原則について1」芸団協 1979.7.1号
4−5.「二次使用料に関するロンドン原則について2」芸団協 1980.5.10号
4−6.「60分を90秒で:違法コピーの氾濫」芸団協 93号 1980.9.10
4−7.「マサイス法案議会へ ― 米国VTR訴訟もう一つの動き」芸団協 1982.2.10号
4−8.「日本の役割強調 ローマ条約早期加入を ― WIPOマズイエ氏を招請−」芸団協 122号1983.2.10号
4−9.「座談会:実演家の権利を考える ― 著作権審議会の最終答申を中心に ―」(小泉博、棚野正士他) 芸団協 1983.10.10号
4−10.「入場税撤廃に向けて」芸団協 134号 1984.2.10
4−11.「公益法人税制見直しへの疑問」芸団協 140号 1984.8
4−12.「芸能文化の社会的発展」芸団協 156号 1986.1.10
4−13.「FM局『エフエム ジャパン』の設立」芸団協 1988.1.10号
4−14.「貸レコード使用料分配ことはじめ」芸団協 190号 1988.11
4−15.「FIM大会にみる各国音楽家ユニオンの課題」芸団協 206号 1990.3.10
4−16.座談会「実演家の権利を考える」(筑波大学 斉藤博教授、横浜国立大学 河野愛助教授と) 芸団協 216号 1991.1.10
4−17.「著作権法と契約」芸団協 224号 1991.9
4−18.「芸術創造行為をまもるために」芸団協 248号 1993.9
4−19.「創立30周年を前にしていま考える」芸団協 252号 1994.1 芸団協
4−20.鼎談「創立30周年を前にして ― 平成6年の事業を振り返る」(小泉博専務理事、荒木昭夫常任理事と) 芸団協 263号 1994.12
4−21.「近頃考える三つのこと ― 隣接権雑感」芸団協 1995.1.10号
4−22.「新春座談会:再生 飛翔 新しい峯へ」(小泉博専務理事、ふじたあさや常任理事、荒木昭夫常任理事と) 芸団協 286号 1997.1.10
4−23.「芸団協 移転元年に思う」芸団協 287号 1997.2.10
4−24.「WIPO新条約のいわゆる『B案』について ― 視聴覚固定物に係る実演家の権利」芸団協 288号 1997.3.10
4−25.「1999年に向かう風」芸団協 297号 1997.12.10
4−26.「いまこそ行動を起こそう ― 正念場を迎える実演家の権利確立」芸団協 302号 1998.5.10
4−27.「関係団体の協力を得て『実演家著作隣接権センター』を再構築」パフォーマー 1999/Vol.37春号 芸団協
4−28.「参院文教・科学委員会で意見陳述」(1999.5.27)パフォーマー 1999/Vol.38 芸団協
4−29.「組織の虚と実」芸団協Journal 2001.9 (社)日本芸能実演家団体協議会(2001)
4−30.「実演家著作隣接権センター(CPRA)は、実演家の権利を守るために、時代が生んだ21世紀への大きな波です。」CPRA news Vol.01 2000.7.15 実演家著作隣接権センター(CPRA)(2000)
4−31.「21世紀を迎えるCPRAの基本姿勢(新春雑想)」CPRA news Vol.06 2001.1.15 実演家著作隣接権センター(CPRA)
4−32.「権利管理機構の構築と実演の豊かな土壌を育てる共通目的基金」CPRA news Vol.02 2000.9.15 実演家著作隣接権センター(CPRA)
5.その他所収
5−1.「芸能人の権利」明日の芸能文化を語る「夏の集い」第4分散会 HOTWIND 日本芸能実演家団体協議会(1984)
5−2.「実演家はどのように権利を使っているか ― 芸団協の立場から ―」特別セミナー’92あなたは演奏家の著作隣接権をご存知ですか! 実演家に関する著作隣接権ハンドブック ― 演奏家特別セミナー’92講師報告から ― 「『宣言』に関する演奏家7団体」発行(1992)
5−3.「1999年までに勝負しよう」実演家のためのデジタルハンドブック CPRA(1998)
5−4.「序説・実演家の権利」ひと 芸と時代(芸能の歩んだ道と芸団協30年) 芸団協(1995)
5−5.「International Symposium on the Protection of Music Rights」中国音楽家協会(CMA)主催 2000.10.18〜20 Prof. Dr. Adolf Dietz, Raimo Vikstrom, Jean Vincent, Dr. Patrick Masouy 他
5−6.「シンポジウムに参加して」公益法人 1982 Vol.11 No.11 公益法人協会
5−7.座談会「社団法人の運営をめぐる諸問題」公益法人 1985 Vol.14 No.7 公益法人協会
5−8.「芸術文化振興基金に期待する」公益法人 1990 Vol.19 No.6 公益法人協会
5−9.「“c-Japan戦略”の研究」THE RECORD 2002.9 No.514 (社)日本レコード協会(2002)
5−10.「河原の石ころを丹念に」第11回全国大会記念誌「90年代 きりひらく力を子どもたちとともに」 全国こども劇場みやこ劇場連絡会
5−11.「茶室、そして劇場 ― 思いつくままに」日本フィルハーモニー交響楽団第421回定期演奏会プログラム (1990.5.17−18 サントリーホール)
5−12.「原荘介讃」原荘介コンサートプログラム(1998.9.26)
5−13.「今、実演家が直面する課題と権利の管理機構づくり」著作権だより 2001.2 日本著作権協議会(2001)
5−14.「著作権審議会が結論:隣接権条約(ローマ条約)に加入/外国の実演家・レコード製作者にレコードの貸与について権利/著作隣接権の保護期間を30年に延長/海賊版の陳列等も罰則の対象に」えんれん 1988.3. No.271 日本演奏連盟(1988)
5−15.「実演家の権利とその管理」特集 アジア実演家セミナー? 音楽人通信 1996.1 日本音楽家ユニオン(1996)
5−16.「芸団協と実演家著作隣接権センター ― 実演家著作隣接権センター設立経緯とその役割 ― 」FMP Express 1995 (社)音楽制作者連盟(1995)
5−17.「実演家にフォローの風は吹くか ― ディジタル時代における実演家の課題 あれこれ ―」(福井恵子と)モノリス アイ Vol.17 尚美学園尚美人間科学総合研究センター
5−18.「ある舞台人への手紙 ― 著作権を巡る最近の話題あれこれ」ジョインJoin 29号 2000.6 (社)日本劇団協議会(2000)
5−19.「神々の著作権 ― 実演家の著作隣接権序説 ―」季刊・音楽文化の創造35:2005 Winter (財)音楽文化創造(2005)
5−20.「著作隣接権、そしてオーケストラ」季刊オーケストラ第2号 1986冬 日本音楽家ユニオン
5−21.「文化の見えるまちづくり研究フォーラム・高知大会から 『文化振興条例の可能性をめぐって』」地方行政 1995.10.19 No.8857 時事通信社(1995)
5−22.「芸団協の歩んできた道」日本写真家協会会報第60号(1982) 日本写真家協会(JPS)
5−23.「芸術家の地位向上のための動き ― 芸団協の活動をとおして」賃金と社会保障 1993.3月上旬号 第1101号 労働旬報社
5−24.「時代の風の中で、今、実演家はこう考えている」月間民放 99年7月号 日本民間放送連盟
5−25.「実演家の権利はまだまだ発展途上である」ぎゃらく GALAC 2001.4月号 放送批評懇談会
5−26.人民音楽 2001.第1期中国音楽家協会発行 中国音楽家協会・国際音楽家連合会主催 2000.10.18〜20 北京
6.追悼記事
6−1.「中村歌右衛門会長 勲一等瑞宝章を受章」芸団協 285号 1996.12.10
6−2.「哀悼 中村歌右衛門会長 ― 芸術家のもう一つの顔」芸団協Journal 2001.5 Vol.1
6−3.「日常雑感 ― 一枚の蔦の葉」RECORD 1985.MAR.(遠めがね) 日本レコード協会(1985)
6−4.「久松保夫専務理事のこと」芸団協春秋二十年 芸団協(1987)
6−5.「久松保夫著作集 役者人生奮戦記 あとがき」芸団協(1995)
6−6.「倉林誠一郎さん」平成5年度芸能功労者表彰パンフレット 芸団協(1994.4.27)
6−7.「追悼 倉林誠一郎さん」パフォーマー 2000 Vol.42 夏号 日本芸能実演家団体協議会(2000)
6−8.「基盤つくった著作権の人 ― 追悼・黒川徳太郎氏」芸団協 290号 1997.5.10 芸団協
6−9.「ある若き研究者の遺したもの ― 河野 愛さん追悼 ―」芸団協 279号 1996.4.10
6−10.「和沢さん追想」芸団協 1988.5.10号
6−11.「西宮安一郎さん」平成6年度芸能功労者表彰パンフレット 芸団協(1995.5.2)
6−12.「ひとへのやさしさ」追悼 浜坂福夫さん 音楽人通信 2004.11/12合併号 日本音楽家ユニオン(2004)
6−13.「歴史の扉は背中で開ける」(追悼 佐藤一晴さん)音楽人通信 2002.3 日本音楽家ユニオン(2002)
以上
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